アンチエイジングコースが評判のエステを紹介。年齢肌のトータルケアはもちろん、たみるに効果的なリフティングコースなど悩みに適した施術を選べます。
疲れて見えるたるみ顔を解消するために
フェイスラインのたるみに効果的な化粧品
歳を重ねるごとに、フェイスラインのたるみ、緩みは気になるものです。
たるみを解消するためには、化粧品で肌にハリを与えること。そして、表情筋を鍛えることも大切。これは、美顔ローラーや美顔器などでもOKです。
基本的なケアの方法
- ハリに効果のある化粧品を選ぶ
- 表情筋を鍛える、動かす
- 美顔ローラーや美顔器などで引き締める
フェイスラインのたるみというのは、しわやシミに比べて改善しやすい悩みです。もちろん、それなりの期間、ケアを継続させる努力は必要ですが、いつまでも効果を感じられないということはありません。
肌にハリを与えるために
繊維芽細胞を活発にする
肌の内部にあり、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった真皮成分を生み出す働きをしてくれるのが、繊維芽細胞です。これを活性化させることで、肌にハリをもたらすことが出来ます。
繊維芽細胞を活性化させる成分
ビタミンC、レチノール、FGF
抗酸化作用を持つ成分でケア
肌や細胞をサビさせてしまう活性酸素は、コラーゲンの繊維を壊してしまい、肌の弾力を低下させる原因です。この活性酸素を抑制するために、たるみのケアには抗酸化成分も欠かせません。
人気の抗酸化成分
アスタキサンチン、フラーレン、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE
保湿も重要
肌のたるみには、もちろん保湿も大切。繊維芽細胞の活性を促しつつ、コラーゲンやエラスチンなどを直接補給することも有効です。
フェイスラインを引き締める
化粧品によるケアと同時に行いたいのが、表情筋を鍛えることです。簡単な表情筋エクササイズを行ったり、リフトアップ効果のある美顔器などを使って、フェイスラインを引き締めていきましょう。
- 表情筋マッサージ
- 美顔器によるリフトアップ
- 美顔ローラーでコロコロ
全部を取り入れる必要はありません。化粧品以外に予算を使えない場合は、表情筋マッサージ。なるべく早く楽に解消したいなら、美顔器やフェイスローラーも検討してみましょう。
たるみケアにおすすめの化粧品
アスタリフト
全ラインに強力な抗酸化成分であるアスタキサンチンが配合されています。また、美容液にはハリを与えるナノリコピンや、抗酸化作用のあるポリフェノール「レスベラトロール」などが贅沢に配合されています。
実際、アスタリフトはハリに効くと口コミでも評判です。肌のたるみや弾力不足に悩むなら、まずこちらを試してみましょう。
アンプルール ラグジュアリー・デ・エイジ
線維芽細胞を活性化させてくれるFGFを含む、グロースファクター(成長因子)を配合しているのが魅力です。抗酸化成分としては、非常に強力なエルゴチオネインを使用。
ドクターズコスメとして、最先端の成分を凝縮しているため、フェイスラインのたるみはもちろん、しわやほうれい線など年齢肌の悩みをトータルにケアできる化粧品です。
フィトリフト
こちらはケアも価格も手軽なオールインワンタイプの化粧品です。といっても、効果は軽くありません。フィトリフトは強い復元力を持っているのが特徴で、ハリの失われた肌を外側から引き締めることが出来ます。
また、独自のフィト発酵エキスは、ヒアルロン酸の6.14倍。コラーゲンの3.13倍という保湿力を誇ります。あまりコストをかけずにフェイスラインのたるみの解消を望むなら、フィトリフトがおすすめです。
アテニア ドレスリフト
高品質で贅沢な成分を使いながらも、手頃な価格でコスパの良いアイテムを揃えているアテニアのプレミアムエイジングケアラインが、このドレスリフトです。
お肌にタテの弾力性と、ヨコの伸縮性をもたらす3D美肌成分を配合することで、フェイスラインのたるみを強力にリフトアップ。加齢によって平坦化したお肌を、立体感のある若々しい表情へと導いてくれるのが魅力です。
フェイシャルエステでたるみをリフティング
割と効果を感じやすいたるみケアですが、やはりそれなりの期間、継続しなくてはなりません。
しかし、プロのエステティシャンによるフェイシャルケアだと、1回の施術で緩んだフェイスラインが持ち上がるのを実感できます。
時間をかけずに引き締まったフェイスラインを手に入れたいなら、エステも検討してみましょう。最初のトライアルだけで、十分違いが分かるはずです。
たるみを予防することも考えよう
改善していきたいのであれば、これ以上たるみを悪化させないための予防策も必要になります。
顔がたるむ主な原因
- 紫外線
- 生活習慣
- 糖化
- 表情筋の衰え
- 乾燥
紫外線
紫外線は、たるみはもちろん、肌の老化を加速させてしまう大きな原因の1つです。これは、こまめなUVケアで防ぐことが出来るものなので、油断しないようにしましょう。
生活習慣
意外とおろそかにしがちですが、偏った栄養や睡眠不足は、肌にダイレクトに影響してくるものです。顔のたるみを防ぐためには、ビタミンCやポリフェノール等の抗酸化食品を積極的に摂ること。そして、十分な睡眠をとるよう心がけましょう。
糖化
近年、老化の大きな原因として注目されている糖化ですが、これは顔のたるみも引き起こすものです。
炊いたご飯を炊飯器の中で保温しておくと、黄色く硬くなるのも、この糖化による影響と言われています。これが肌で起こっていると考えると怖いですね。
これを防ぐためには、過剰に炭水化物や糖質を食べ過ぎないこと。そして、抗糖化作用のある食品を摂ることです。
表情筋の衰えと乾燥
これは、フェイスラインのたみるケアのところで紹介した、化粧品によるケア+表情筋のトレーニングで解消できます。
ただし、一度引き締まったからといって、油断するとスグにまた緩んできてしまいます。これはエイジング世代は防ぐことができないので、スキンケアとセットで習慣にしてしまいましょう。